【第7回 座談会を行いました(7月15日実施)】
モラブでは社員の交流を図り、情報交換を行う場として、毎月1度テーマに沿った技術者社員を集め、座談会を開催しています。
今回は、入社3年目の皆さん(2013年入社)にお集まりいただきました。
Q.仕事で苦労していることはなんですか?
道場:高速道路の標識監視画面の修正など行っているんですが、文系出身でプログラミングの経験がなく、出向してから初めてやったので苦労していますね。
田口:現在送電関係の制御プログラミングをしています。私は高専出身で化学関係を勉強していたので、C言語に苦労しています。それに複数言語から成るソースコードのコンパイルをしなければならないので、プログラミング全般の知識が必要なんですよ。
久木元:私は火力発電プラントのシミュレータを作成しています。電気科を卒業して、現在プログラミングをやっているのですが、専門用語がわからなかったり、アウトプットが見えづらいです。完成まで2年程かかるので最初は完成形がわかりませんでした。それに協力会社の方とシミュレータを作成する際の指示が難しいんです。
Q.皆さんは同じ2013年入社ですが、3年間での成長は何ですか?
田口:日々の仕事をただ必死にやってきたので、正直実感はありませんが、視野が広がったのは成長かもしれません。例えば私は仕事外でNPOに毎月寄付金を出したりして、海外のことにも関心があるんです。するといろんな角度から物事が見えるようになりました。
道場:今までは指示を待ってから行動していましたが、今では自ら考え行動できるようになりました。過去の内勤時代の営業経験も活きていると思います。
久木元:私は慎重になりましたね。新卒のときは言われた通りに作業していましたが、リスクを鑑みて一度確認して行うようになりました。判断能力が身についたと思います。
久木元:電験三種(第三種電気主任技術者)の勉強をしています。昼休憩等を有効活用しています。
田口:現在は日々の業務で精一杯ですが、それを糧に頑張っています。自分の時間も大切にしつつ、仕事にメリハリをつけるようにしています。
道場:今は仕事と資格が繋がらない為、日々の業務に励んでいます。今後余裕が出来たら、TOEICを受けようと思っています。
Q.将来どんなエンジニアになりたいですか?
久木元:判断力をもっと身につけたいです。自分だけでなく、たくさんの人が関わる仕事なので、先のことを考えて逆算して指示が出来るような人になりたいです。
道場:着実にステップアップしたいです。今後、モラブの後輩が入ってきたときに手助け出来るようになりたいです。
ありがとうございました!